2019年10月14日から宝塚歌劇団星組トップ娘役として活躍している舞空瞳(まいそら ひとみ)さん。
そんな舞空瞳さんの現在の年齢は24歳で(2023年6月時点)本名は名子ひとみ(なご ひとみ)さんといいます。
舞空瞳さんはトップ娘役になってから既に3年半以上経っていて近いうちに退団するのではないかと一部で噂がありましたが、2024年12月1日を持って退団を発表されました。
詳しくみていきましょう!
舞空瞳の本名は名子ひとみ
宝塚歌劇団星組トップ娘役の舞空瞳さんの本名は名子ひとみ(なご ひとみ)さんと言います。
この名子という苗字は、日本全国でたった160人しかいない非常に珍しい苗字なんです。
名子という苗字は長野県、大阪府、福井県に多く、長野県信濃国伊那郡名子村が由来となっています。
舞空瞳さんは神奈川県横浜市の出身ですが、父親がもしかしたら長野県、大阪府、福井県のいずれかの出身である可能性がありますね。
舞空瞳のプロフィール
こちらが、舞空瞳さんのプロフィールです。
名前 | 舞空瞳 (まいそら ひとみ) |
本名 | 名子ひとみ (なご ひとみ) |
愛称 | ひっとん・なこ |
生年月日 | 1998年8月27日 |
年齢 | 24歳(2023年6月時点) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
血液型 | A型 |
身長 | 164cm |
所属 | 宝塚歌劇団星組 |
初舞台 | 2016年3月「THE ENTERTAINER!」 |
趣味 | お花・日本史・舞台鑑賞 |
特技 | ダンス・ピアノ・短距離走 |
集めているもの | アクセサリー |
好きな花 | ラナンキュラス |
好きな色 | 紫、ピンク |
好きな食べ物 | 母の手料理、ドーナツ、祖母が作るバナナケーキ |
好きな言葉 | 真心 |
舞空瞳さんは3歳の頃からダンスが大好きで、ジャズダンスやヒップホップダンスを習っていました。
4歳になってからはピアノ、小学2〜3年生頃にはアフリカンダンスやブレイクダンス、水泳を習い始めます。
また、舞空瞳さんは歴史好きの父親の影響で日本史が大好きです。
家にはたくさんの歴史本があるらしく、小学生の頃からそれをよく読んでいたといいます。
ファンの間で舞空瞳さんは歴女として有名ですよ。
舞空瞳の宝塚初観劇は小学生の時
舞空瞳さんの宝塚初観劇は、小学生の時の宙組公演「黎明の風/Passion 愛の旅」です。
この公演を観て、夢の詰まったキラキラした舞台にとても衝撃を受けたといいます。
なので中学は音楽コースのある北鎌倉女子学園中学校に入学して、バレエを習い始めています。
舞空瞳さんは声楽を専攻しています。
その後、中学生の時に花組公演「オーシャンズ11」を観劇して自分も絶対あの舞台に立ちたい!と思い、受験を決意したとインタビューで話しています。
そして舞空瞳さんは中学卒業後、宝塚音楽学校を受験し1回で合格しています。
2014年宝塚音楽学校に入学
舞空瞳さんは、2014年に宝塚音楽学校に入学しています。
そして卒業時には、厳しい稽古を共にした39人の同級生の中から舞空瞳さんが最優秀賞の小林一三賞を受賞しています。
卒業式の答辞では、小林一三さんの言葉を引用して「〝清く正しく美しく〟の言葉を胸に、終わることのない芸の道を歩みます。」と述べています。
2016年宝塚歌劇団に首席入団
2016年、舞空瞳さんは宝塚歌劇団102期生の39人中の首席として入団します。
102期生で活躍している他のメンバーはこちらです。
【102期生で活躍している主なメンバー】
天飛華音、彩海せら、水乃ゆり、潤花、風色日向、花宮沙羅など
そして、2016年3〜4月には星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で初舞台を踏みます。
その後、舞空瞳さんは始めは花組に配属されます。
2016年〜2019年花組時代の舞空瞳
舞空瞳さんは、2017年と2019年に2社のイメージモデルに起用されています。
そして、入団2年目の2017年10月には「ハンナのお花屋さん」でハンナ役を務めました。
その後には、2018年1〜3月「ポーの一族」の新人公演でメインキャスト、2018年7〜10月「MESSIAH」の新人公演で初ヒロインに抜擢されています。
2018年11月〜12月には「メランコリック」で全国ツアーの初ヒロインを務めました。
2019年星組に組替えになった舞空瞳
2019年4月29日、舞空瞳さんは星組に組替えとなりました。
そして星組になってからは、紅ゆずるさんと綺咲愛里さんのトップコンビ退団公演の「GOD OF STARS」で2度目の新人公演ヒロイン、「エクレールブリアン」では初のエトワールに抜擢されます。
綺咲愛里さんは後任の舞空瞳さんのことを「すごく可愛らしい子で、あのまま伸び伸びと務められると思う」と話しています。
2019年〜2023年星組トップ娘役の舞空瞳
2019年10月14日、舞空瞳さんは礼真琴さんの相手役としてトップ娘役に就任します。
礼真琴さんも95期生の首席だったので、首席入団初のトップコンビ誕生となりました。
礼真琴さんについてはこちらの記事をご覧ください。↓↓
2019年には「ロックオペラ モーツァルト」でトップコンビお披露目、2020年には「眩耀(げんよう) の谷〜舞い降りた新星〜」で大劇場でのトップお披露目公演を果たしています。
その他にも舞空瞳さんは以下の舞台で大活躍しています。
2019年11月『ロックオペラ モーツァルト』トップお披露目公演
2020年2月『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 大劇場トップお披露目公演
2020年7月『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』
2020年11月『エル・アルコン-鷹-』ギルダ・ラバンヌ
2021年2月『ロミオとジュリエット』ジュリエット
2021年7月『VERDAD(ヴェルダッド)!!』
2021年9月『柳生忍法帖』 ゆら
2022年2月『王家に捧ぐ歌』アイーダ
2022年4月『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』アンジェリーク
2022年9月『モンテ・クリスト伯』メルセデス
2022年11月『ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜』ルスダン
2023年3月『バレンシアの熱い花』イサベラ『パッション・ダムール・アゲイン!』エトワール
2023年6月『1789-バスティーユの恋人たち-』オランプ・デュ・ピュジェ
舞空瞳さんは2019年には宝塚歌劇団年度賞2018年度新人賞を受賞、2021年には阪急すみれ会パンジー賞娘役賞を受賞しています。
また、舞空瞳さんは2023年10月公演予定の舞台『ME AND MY GIRL』でサリー・スミス役を演じることが決定しています。
舞空瞳の芸名の由来も紹介!
舞空瞳さんの芸名の由来は家族で考えたということがわかっています。
名前の〝瞳〟は本名の〝ひとみ〟からそのまま名付けました。
舞空瞳の入団当初の芸名は舞空美瞳
そして、舞空瞳さんは入団当初は舞空美瞳(まいそら みみ)という芸名で活動していましたが、2016年4月26日に舞空瞳に改名しています。
改名の理由としては、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役だった舞羽美海(まいはね みみ)さんと芸名が似ていたからではないかと言われています。
基本的に宝塚歌劇団としての芸名を決める際、現役で活動している団員の名前は使用してはいけないといいます。
舞羽美海さんは2012年に宝塚歌劇団を退団していますが、現在も松竹エンタテインメント所属して芸能活動を続けているため、そちらに配慮して「舞空瞳」と改名したのでしょう。
舞空瞳は初めからトップ役候補?
また、これまでタカラジェンヌのトップとして活躍してきた団員はわかりやすい名前だったり、読みやすい漢字であることが多いです。
舞空瞳さんもわかりやすい芸名に改名したため、初めからトップ娘役候補だったのではないかと言われています。
舞空瞳の年齢
舞空瞳さんは1998年8月27日生まれの現在24歳です。(2023年6月時点)
2023年今年誕生日を迎えると25歳になります。
舞空瞳さんの生まれ年は非公表ですが、中学卒業後すぐの2014年に宝塚音楽学校に入学しているので、計算すると舞空瞳さんは1998年生まれになります。
舞空瞳の退団の噂を調査!
舞空瞳さんは2019年10月14日に星組トップ娘役に選ばれて、現在で3年半以上活躍しています。
そしてこれまでの傾向としてトップ娘役で活躍する平均的期間は3〜4年ほどと言われています。
舞空瞳さんもまもなく2023年10月でトップ娘役になって4年経過することから退団するのではないかと一部で噂されています。
舞空瞳が2023年に退団することはない
2023年の宝塚歌劇団のオリジナルカレンダーの表紙に舞空瞳さんが写っています。
通常、その年に退団しない人がカレンダーの表紙になると言われています。
このことから、2023年に舞空瞳さんが退団することはありませんでした。
相手役の礼真琴と長期間トップである可能性が高い
星組トップ男役、礼真琴さんが2023年10月9日から11月2日まで休養期間に入ることを発表しました。
この休養はトップ男役を長期で務めるための休養ではないかと言われています。
そして相手の舞空瞳さんも礼真琴さんと一緒に長期間トップ娘役を務めるのではないかと噂されています。
なので、礼真琴さんが休養期間があけてからも舞空瞳さんが相手の娘役を務めるのではないでしょうか。
ちなみに、娘役の最長任期は花總まりさんの12年間です。
その他にも6年間トップ娘役だった方もいるので、これからも舞空瞳さんの活躍に期待したいですね!
2024年12月1日で退団
舞空瞳さんは2024年12月1日の東京宝塚劇場公演の千秋楽で退団することを発表。その理由としては「胸がいっぱいになり、充実感があふれ、この気持ちを胸に宝塚110周年の節目の時に決断したいと思った」と明かしています。
礼真琴さんから頂いたネックレスを付けての会見も印象てきでした!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!
まとめ
・舞空瞳さんの本名は名子ひとみ(なご ひとみ)さんで年齢は現在24歳(2023年6月時点)。
・舞空瞳さんの芸名は家族で考えたことがわかっている。
・舞空瞳さんは入団当初、舞空美瞳(まいそら みみ)という芸名で活動。
・舞空瞳さんは2023年に退団する可能性は低い。
・舞空瞳さんは2024年12月1日で退団を発表。
これからも舞空瞳さんの活躍に目が離せません!
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