2022年10月4日に依存症問題の正しい啓発に役立つ報道に対しておくる「グッドプレス賞」の表彰式で、事件後初めて姿を現した橋爪遼(はしづめ・りょう)さん。
名俳優である橋爪功さんの息子で、元俳優の「橋爪遼」さんは現在どうしているのでしょうか。
報道によると、橋爪遼さんは現在は奈良で一人暮らししながらバイトを2〜3こ掛け持ちされているそうです。
橋爪遼さんは、今後の「俳優復帰」についても語っています。
詳しくみていきましょう!
【2022最新】橋爪遼の現在は一人暮らしでバイト掛け持ち!
2022年10月4日の「グッドプレス賞」の表彰式で、事件後初めて姿を現した橋爪遼(はしづめ・りょう)さん。
橋爪遼さんは現在、奈良県で一人暮らししながら、バイトを2〜3こ掛け持ちして過ごしていると明かしています。

引用:高知新聞PLUSより
2017年6月、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の判決を受け、保釈。
橋爪遼さんは、その後直行で「奈良にある回復施設」に行かれ、3年間の回復プログラムを受けられます。
「その後に直行で奈良にある回復施設に入って、回復プログラムを3年間受けていました。」
引用:Buzzfeedより




奈良県のHPを見ると、薬物依存症者リハビリテーション施設に「社団法人GARDEN」があります。
その他、薬物依存の回復サポートをする「奈良ダルク」がありますが、こちらは2020年10月に設立されているので、橋爪遼さんが通われていたのは「奈良ダルク」ではなさそうです。




また、橋爪遼さんはなぜ「奈良」にしたのかは明かされていませんが、父の橋爪功さんは大阪出身なので関西圏に親族がいたからかもしれませんね。
橋爪遼さんは回復プログラムを卒業後はそのまま奈良に残り、今はバイトを2〜3個しながら生活しています。
「なんとか無事卒業して、今も奈良で一人暮らしして、バイトを2〜3個しながら生活しているのが現状です」
引用:Buzzfeedより
「ドラゴン桜」や「のだめカンタービレ」に出演されていた橋爪遼さんは今、バイト掛け持ちをして頑張っているようです。
橋爪遼さんは、今後、俳優復帰はされるのでしょうか。
橋爪遼の俳優復帰は?




橋爪遼さんは「もう一度お芝居をしたい」と明かしています。
事件から5年たった頃、同じく依存症と戦っている高知東生さんに出会います。
「ラッキーと言えばラッキーかもしれないし、緊張と言えば緊張だと思うのですが、しどろもどろの状態が今の心境です。ただ、決して悪い方向には進んでいないのだろうなという風に思います」
引用:Buzzfeedより
俳優をされていた方たちに出会えて居場所が作れるのは心強いですよね。
そして、このように語っています。
「回復していく中で、自分の夢というか、もう一度お芝居がしたいという気持ちを持つこともある。でも現状、何もない状態だからこそ、『そんなの無理だ』と思ってもいる。その循環の状態だった。単純に何か表現ができたらいいなと思いながら進んでいくということでしょうか」
引用:Buzzfeedより
すぐには変化が起きない現状に「お芝居がしたい」⇔「無理かも」という自分の中の「天使と悪魔」がせめぎ合っているみたいですね。




それでも冷静に分析をされているようで、
「一歩踏み出した時に頭にあるのは、表現をしたいという気持ちなので、純粋に進んでいけたらいいかなと思っています」
引用:Buzzfeedより
前に進んで行けたらいいなと語っています。
薬物の依存を断ち切った上で、また元気な姿で私達の前でお芝居をしていかれることを願います。
橋爪遼が覚せい剤を始めたキッカケ




橋爪遼さんが薬物を始めたキッカケは20代半ばに当時の「知人」がやっていたからです。
橋爪遼さんはこのように語っています。
20代半ばぐらいから、やや仕事が少なくなり、自分の価値がわからなくなっていました。それで、芸能界以外の仲間と一緒に「合法ドラッグ」と呼ばれていたものに手を出していました。当時は、まだ罪に問われなかったので軽く考えていたんです。そんな折、覚醒剤を持っていた知人がいて、合法ドラッグの延長ぐらいに思って、「いいかな」程度に軽く考えてやってみた。
引用:ヨミドクターより
まずは「合法ドラッグ=危険ドラッグ」から入り「覚醒剤」へと進んでいった橋爪遼さん。
なぜ覚せい剤に手を出したのでしょうか。
ヨミドクターの記事でこのように語っています。
「やってみようかな」と軽い気持ちだった。逆に躊躇があったら、やっていなかったと思います。こんなこと(逮捕)になるとは考えていないから、「まず、やってみよう」と本当に軽い気持ちだったと思います。
引用:ヨミドクターより




橋爪遼さんは「やってみようかな」という軽い気持ちからハマってしまい、結果辞められずに逮捕されてしまいました。
薬物依存のよくある話のケースですね。
ただし、自分で調達したことはなく、売人との関わりもないと明かしています。
自分で調達したことはありません。だから、「ネットで」は間違いです。
引用:ヨミドクターより
いつも、薬を持っている友達のところに行く形だった。薬物の売人に知り合いはいませんでしたし。
自分なりに線引きはしていたつもりでした。「自分では買わない」「仕事の前には絶対にやらない」「休みのときだけ」など。もちろん、何の言い訳にもなりませんが。
友だちが持っていて、自ら出向いて入手されていたんですね。
「環境」は人の人生を左右させるといいますが本当なのかもしれません。
橋爪遼さんの人生から考えさせられるものがありますね。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!
まとめ
・橋爪遼さんは奈良で一人暮らし
・橋爪遼さんはバイトを2〜3個掛け持ちしている
・橋爪遼さんは俳優に復帰をしてみたいと思っているがなかなか思うように行かない
・橋爪遼さんが覚せい剤を始めたキッカケは友人から。
橋爪遼さんが俳優として復帰できる日が来るのでしょうか。
薬物依存から抜け出して頑張っていって欲しいものですね!
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