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    Google【利用規約に関するお知らせ】メールは無視で良い?6つの変更点の解説と対処法まとめ!

    記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

    2024年4月19頃から突然Googleから「利用規約に関するお知らせ」のメールが届いてびっくりされた方も少なくないのではないでしょうか。

    結論からお伝えすると、メールはGoogleからの公式のお知らせで詐欺ではない、そして、一般のユーザーは特に不服でなければ「特に何もしなくても良い!」ということで無視で大丈夫です。

    詳しくみていきましょう!

    目次

    Google【利用規約に関するお知らせ】メールは無視で良い?

    Google【利用規約に関するお知らせ】は詐欺メールではない

    2024年4月20日の早朝にGoogleから「利用規約に関するお知らせ」が届いてびっくりしましたよね。

    冒頭でもお伝えしましたが、Googleからの公式メールであり詐欺メールではありません。また、一般のユーザーは特に利用規約に不服でなければ対応・対処は不要で無視で大丈夫です。

    筆者にも届いた「利用規約に関するお知らせ」のメール

    実際に筆者の元にも届いたのですが、一瞬「・・・?」が浮かび上がり詐欺メールかとも思いましたが、よく読んでみると”2024年5月22日から利用規約が変わるよ!”という案内でした。

    では、具体的にどんな変更点があるのか順番に解説していきます。

    Google【利用規約に関するお知らせ】6つの変更点の解説!

    Googleの【利用規約に関するお知らせ】のメールで書かれている変更点は以下の6つです。

    2024年5月22日から変更されるGoogleの利用規約

    ・生成AIの利用規約
    ・不正行為に関する説明の明確化
    ・責任の制限に関する説明の追加
    ・紛争に関する説明の明確化
    ・Google サービスの仕組みを反映するための変更
    ・欧州経済領域(EEA)に拠点を置くユーザーの場合のみ

    順番に見ていきましょう。

    生成 AI の利用規約

    今まで生成AI規約については”追加利用規約”が、”主たる利用規約”に追記されました。これにより、AI関連のコンテツに対してよりはっきりとした説明が追加されました。

    不正行為に関する説明の明確化

    Googleのサービスを利用するにあたって、不正行為・妨害行為についてより詳細が追記されました。

    責任の制限に関する説明の追加

    アメリカ以外のGoogleユーザーに対して、それぞれの国の法律・習慣等の誤解がないよう、より明確に説明が追記されました。

    紛争に関する説明の明確化

    Googleの利用規約の違反があった場合はサービスの停止のみではなく解決するための手順が追記されました。

    Google サービスの仕組みを反映するための変更

    Googleのサービスの仕組みに関する文言が追加されました。

    欧州経済領域(EEA)に拠点を置くユーザーの場合のみ

    EUからアクセスするユーザーについての「保証」の概念がよりわかりやすい説明文が追加されました。
    詳しくはEEA 版利用規約の主な変更点の概要についての説明をチェックしましょう。

    筆者

    要するに・・・いろいろと利用規約がわかりやすく追加されたってことね!!

    新しい利用規約のURL

    これらを含む”Googleの新しい利用規約”は、以下URLからご確認ができます。

    【Googleの新しい利用規約】
    https://policies.google.com/terms/update?utm_source=tos2024-email&utm_medium=email&pli=1

    筆者

    利用規約見てみたけど難しかったお・・・

    では、今回の利用規約の変更により、対応・対処しなければ行けない方はどんな方でしょうか?

    Google【利用規約に関するお知らせ】対処法は?

    【利用規約に関するお知らせ】で対応しなければ行けない該当の方は以下の4通りの方です。

    ・Googleアカウント年齢制限以下の方
    ・Google Workspace の企業向け・教育機関向けアカウントの管理者
    ・Google Workspace の販売パートナーの方
    ・上記以外のユーザーで、新しい利用規約に同意できない方

    順番に見ていきましょう。

    年齢制限以下の方

    引用:Googleのアカウントヘルプより

    Googleアカウントには国ごとに年齢制限が掛けられていることがあります。ただし、日本ではアカウントに対して特に制限はありません。他の国はこちらを参照。

    ただし、以下の3つは年齢制限が設けられています。

    ・YouTubeの動画の年齢制限が設けられているもの:18歳未満
    ・GoogleのAdSense:18歳以上
    ・Google 広告:18歳以上

    もし該当するアカウントを持ちたい、閲覧したい場合は保護者の方に相談するようにしましょう。

    Google Workspaceの企業向け・教育機関向けアカウントの管理者

    Google Workspaceの企業向け・教育機関向けのアカウントの管理者で、ユーザーにGoogleの追加サービスへのアクセスを許可している場合は、以下の確認が必要です。

    ・Google Workspaceの契約には影響しない。
    ・アクセス権の付与は、管理コンソールで管理ができる。

    Google Workspace の販売パートナー

    Google Workspaceの販売パートナーで、顧客がユーザーにGoogleの追加サービスへのアクセスを許可している場合は、以下の確認が必要です。

    ・Google Workspaceの契約には影響しない。
    ・アクセス権の付与は、管理コンソールで管理ができる。

    上記以外の一般ユーザーで新しい利用規約に同意できない方

    今回の新しい利用規約に同意できない方はコンテンツを削除して、サービスの利用を停止する必要があります。いわゆるアカウント削除して!ということですね。

    筆者

    一般ユーザーはこれからもGoogleを使い続けるなら特段対応は不要ってことね!

    まとめ

    最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!

    まとめ

    ・Google【利用規約に関するお知らせ】メールは詐欺ではない。

    ・Google【利用規約に関するお知らせ】メールで、利用規約に同意できるなら一般ユーザーは対応不要。

    ・Google【利用規約に関するお知らせ】の規約で主に6つ変更があった。

    ・Google【利用規約に関するお知らせ】で対応しなければ行けない方は4つに該当する方。

     ・Googleアカウント年齢制限以下の方
     ・Google Workspace の企業向け・教育機関向けアカウントの管理者
     ・Google Workspace の販売パートナーの方
     ・上記以外のユーザーで、新しい利用規約に同意できない方

    Googleの利用規約は5月22日から変更されるようです!より使いやすくなると思いますので注目していきたいですね!

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