礼真琴さんが10月9日から11月2日まで休養することを発表しました。
休養理由は礼真琴さんを宝塚歌劇団110周年の顔・トップオブトップにするため、長期任期になることから働き方改革が適用されたのだと考えられます。
現在の公演を休演しないことから、退団の可能性は低いです。
では、詳しくみていきましょう!
【2023宝塚】礼真琴の休養期間は10月9日から11月2日まで!

2023年4月25日、礼真琴さんが10月9日から11月2日まで休養することが発表されました。
星組・博多座公演「ME AND MY GIRL」の上演後、「星組トップスター礼真琴は、この期間を休養期間とさせていただくことといたしますので、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます」という一文が添えられていました。
約1ヶ月休むということになりますね。
宝塚歌劇団公式ホームページにも、小さく記載されていました。




トップスターの休養ということで、驚いた方も多かったのではないでしょうか。
休養理由が気になりますね。
礼真琴の休養理由はなぜ?




結論から言いますと、働き方改革の一環である可能性が高いです。
今の時代に合わせて、宝塚歌劇団も働き方改革を始めたのでしょう。
しかし、ここで疑問に感じるのがなぜ礼真琴さんだけに働き方改革が適用されるのかというところですよね。
では、解説していきましょう。
礼真琴を宝塚歌劇団110周年の顔にするため




礼真琴さんを宝塚歌劇団110周年の顔すると長期任期になるため、休養する可能性が高いです。






おそらく礼真琴さんを宝塚歌劇団110周年の顔にのでないかと著者は考えます。
2024年に宝塚歌劇団は110周年を迎えますが、110周年の幕開きは星組です。
そのため、礼真琴さんの実力や人気を考えると、礼真琴さんをそれまで在団させたいのではないでしょうか。
今まで当たり前のように行われていましたが、トップスターが主演で就任し続けることはとても大変なことです。
トップスターは公演が休みの日でも、機関紙の撮影・外部メディアの取材・スカイステージの番組撮影などを行うため、1日丸々休めることがほとんどありません。
そのため、長期就任するためには休養を取る必要があると判断し、働き方改革を始めたのでしょう。
礼真琴がトップオブトップ長期任期を務めるため




宝塚歌劇団110周年の顔だけでなく、トップオブトップ長期任期を務めることも休養の理由だと著者は考えます。
トップスターとは時の宝塚歌劇団を代表するスターのことです。
というのも、これまでの礼真琴さんの歩み方がトップオブトップとして知られる元星組トップスターの柚希礼音さんと元花組トップスターの明日海りおさんと似ているからです。




柚希礼音さんと明日海りおさんは、任期最初の頃に劇団の名作シリーズや自身の思い出作品の再演を行なっていますね。
礼真琴さんも同様にオリジナル作品「眩耀の谷」や思い出再演となる「ロミオとジュリエット」を上演しました。
また、柚希礼音さんと明日海りおさんは、4作目に自身初舞台公演作や新人公演主演作を再演してトップ転換期を迎え、5作目でヒット作品に恵まれ、大いに飛躍しています。




礼真琴さんも同様に、4作目で自身初の新人公演作「ME AND MY GIRL」を再演し、5作目の「金色の砂漠」でヒットしていますね。
このように、トップオブトップだった柚希礼音さん、明日海りおさんの流れとそっくりなのです。
礼真琴さんはダンスや歌の実力があり、人気が高いことからもトップオブトップにふさわしいと言えます。
トップオブトップ長期任期を視野に入れ、万全な体制で臨むために、礼真琴さんを休養することに決めたのではないでしょうか。
礼真琴は退団しない




急な休養期間発表により、退団を心配する声も多くあがっていますが、退団の可能性は低いと言えます。
療養や心身の不調であれば、秋まで待たずに「1789」の公演も休むはずです。
休養期間が10月からでこれだけ早くに発表されたことから、戦略的なものだと予想できますね。
そのため、休養期間が終了したら、復帰するでしょう。
退団する可能性は低いので、安心してくださいね。




復帰後は、おそらくもっとパワーアップした星組が見られるのではないでしょうか。
休養期間はしっかりと休んで、また元気な礼真琴さんの演技が見たいです!
また、礼真琴さんを皮切りに、今後は他のトップスターにも長期休暇が適用されると良いですね。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!
まとめ
・礼真琴の休養期間は10/9~11/2
・働き方改革の一環として休養する可能性が高い
・宝塚歌劇団110周年やトップオブトップにするため、長期任期となることから休養を決めたと予想
・退団の可能性は低い
休養後のパワーアップした星組を見られることが楽しみです。
今後も礼真琴さんから目が離せません!
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