ヌートバーはなぜ「たっちゃん」呼び?日本代表の理由は母が日本人!

2023年3月9日に開幕された「WBC」で日本代表のヌートバー選手が話題です。

ヌートバー選手の本名はラーズ・テイラー=タツジ・ヌートバー(Lars Taylor-Tatsuji Nootbaar)で、日本名は榎田 達治(えのきだ・たつじ)。

ヌートバー選手の「たっちゃん」の愛称は、WBCの日本代表の投手陣らの緊急会議でミドルネームである「たっちゃん」にされたと明かされています。

また、日本名があるのかというと、ヌートバー選手のお母さまが「日本人の久美子さん」で、ヌートバー選手は日本とアメリカのハーフです。

詳しくみていきましょう!

目次

ヌートバーはなぜ「たっちゃん」呼び?

引用:ヌートバー選手のインスタグラムより

ヌートバー選手の愛称を決めるにあたってミドルネームの「タツジ」「たっちゃん」にしたと明かされています。

日刊スポーツの記事で、湯浅選手らのエピソードが掲載されています。

3日には合流予定とあって、投手陣も愛称をどうするか話し合った。

“緊急会議”の結果、ニックネームはミドルネームの「達治(タツジ)」や「たっちゃん」に決定。

2歳下の湯浅は「ミドルネームで呼びたいなと。さっき投手陣で話してました」と明かした。

引用:日刊スポーツより

ヌートバー選手のミドルネームが「達治」にも驚きです。

なぜ「達治」なのかというと、”祖父の名前にちなんで”と朝日新聞に掲載されています。

祖父の名前にちなんで「榎田達治(えのきだ・たつじ)」。
幼少期は年に1度、母・久美子さんの実家がある埼玉県を訪れていた。

引用:朝日新聞デジタルより
筆者

ヌートバー選手、幼い頃は日本に来てたんですね!

ヌートバーが日本代表の理由は母が日本人!

ヌートバー選手の母・久美子さん
引用:Twitterより

ヌートバー選手は母が日本人の久美子さんです。

ヌートバー選手はアメリカ国籍ですが、両親のどちらかが日本人であればその国の代表として出場することが可能です。

そもそも、WBCの出場資格は7つあります。

・その国の国籍を所持
・その国の永住資格を所持
・その国の出身
・両親のどちらかが、その国の国籍を所持
・両親のどちらかが、その国の出身
・その国の国籍orパスポートの取得資格がある
・過去のWBCで、その国の出場枠に登録されたことがある

今回は母の久美子さんが日本人ということでヌートバー選手は日本代表として出場されたんですね!

また、数多くいる優秀な選手の中dえ、なぜヌートバー選手が選出されたのかというと、

選出理由について「プラスアルファを生み出す選手。勝つため、世界一になるため」

引用:日刊スポーツより

と栗山監督が明かしています。

さらに、

つぼに入ればホームラン打てるし、特に日本の球場であれば、しっかりボールに当てれば確実にスタイドインできるし、スピードのある選手なんでね。盗塁ガンガンするとか、そこまではいかないですけど、本当にバランスのいい選手なんで、これから一気にこうメジャーリーグを駆け上がっていくというね」

引用:日刊スポーツより

と語っています。

まとめると、ヌートバー選手の選出理由が4つあります。

・プラスアルファを生み出す選手
・つぼに入ればホームラン打てる
・スピードのある選手
・本当にバランスのいい選手

これだけ聞いても期待できる選手ということがわかりますね!

WBC本番でも活躍しているので栗山監督の采配は正解なのかもしれません!

ヌートバーの夢は日本代表

ヌートバー選手は10歳のころ、日本代表として戦いたいと夢をかたっていました。

引用:Twitterより

斎藤佑樹選手らがアメリカで親善試合をしたときに、日本チームのバットボーイをしていたのが若きヌートバー選手。

引用:Twitterより

そこから愚直に努力をされ、メジャーデビューを果たしたヌートバー選手。

引用:Twitterより

憧れだった斎藤佑樹選手との再会も果たし、ついに日本代表となりました。

筆者

ヌートバー選手、夢がかなってよかったですね♡

侍JAPANのヌートバー選手、これからも応援していきたいですね!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!

まとめ

・ヌートバー選手のたっちゃん呼びはWBC投手の緊急会議でつけられた

・ヌートバー選手の母は日本人で、WBCは両親の国籍や出身によりその国の代表選手になれる。

・ヌートバー選手の幼い頃の夢は日本の代表選手として戦いたいと語っていた。

これからもヌートバー選手から目が離せません!

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