2023年10月から放送される新ドラマ「いちばんすきな花」が話題になっていますよね。
「いちばんすきな花」は原作がなく完全オリジナルストーリーで、年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が紡ぎ出す、”友情”も”恋愛”もぜんぶ含めた、”愛”の物語です。
「いちばんすきな花」は4人のキャストが主人公を演じることが決まっており、多部未華子さん、松下洸平さんに続き神尾楓珠さんの出演が発表されましたが、残1名のキャストは今田美桜さんの可能性があります。
詳しくみていきましょう！
追記：今田美桜さんの発表がありました！
【ドラマ】いちばんすきな花は原作なしでオリジナル！
10月スタートの新ドラマ「いちばんすきな花」は、原作なしの完全オリジナルストーリーです。
原作の小説や漫画がなくどのような展開になっていくのかわからないので、これからSNSなどでとても盛り上がりそうですよね。
「いちばんすきな花」について特に話題になっているのが、昨年に放送された大人気ドラマ「silent」を手掛けたスタッフが再タッグを組むということです。
「いちばんすきな花」のスタッフの皆さんはこちらです。
脚本：生方美久さん
（『silent』、第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』）
プロデューサー：村瀬 健さん
（『silent』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他）
演出 ：髙野 舞さん
（『silent』、『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『昼顔～平日午後３時の恋人たち～』他）
脚本とプロデューサーだけでなく、演出も「silent」と同じ高野舞さんが担当します。
「silent」はどのキャラクターもとても魅力的で、1つひとつのシチュエーションがリアルで繊細に描かれており、その世界観に引き込まれる視聴者が多かったのではないでしょうか。
「いちばんすきな花」のプロデューサーを担当する村瀬健さんは、脚本の生方美久さんと再タッグを組むことになった経緯についてこのように語っています。
『silent』が終わるぐらいの時期に、来年もう一度、生方美久さんと一緒にやろうということは決めていました。会社からも「ぜひ2人でやってほしい」と言ってもらえまして。
僕は昔から「男女の間に友情は成立するか」というテーマをドラマにしたいと思っていたのですが、物語化することが難しいテーマでもあるんです。
『silent』を一緒にやって、生方さんとならこの難しいテーマを面白く描けるんじゃないかと思い、提案してみたら「書いてみたいです」と。そこから2人でいろいろ話して、企画として形にしていきました。
引用：フジテレビュー!!より
「silent」が終わる2022年12月頃から村瀬健さんと生方美久さんの再タッグは決まっていたと明かしています。
著者「silent」は本当に素敵な作品だったので、やはり一緒にドラマを制作するスタッフの相性もすごくよかったのですね。
「いちばんすきな花」のテーマである「男女の間に友情は成立するか」という内容をドラマ化するのは確かに難しそうですが、才能のあるスタッフの皆さんによって新ドラマもきっとおもしろい作品になるに違いありません。
いちばんすきな花のキャスト
「いちばんすきな花」は4名のキャストが主人公を演じることがわかっており、現時点で多部未華子さん、松下洸平さん、神尾楓珠さんの3名の出演が発表されました。
残1名のキャストはまだ正式に発表されていませんが、今田美桜さんであると文春で明かされています。
追記：今田美桜さん出演の発表がありました！
10月スタートの木曜劇場での放映が決まった、女優・多部未華子（34）ら4人の俳優が主演を務める新しい形のドラマ『いちばんすきな花』（フジテレビ系）。残る3人の主演俳優は、松下洸平（36）、今田美桜（26）、神尾楓珠（24）で最終調整に入っていることが、「週刊文春」の取材でわかった。近く正式発表すると見られる。
引用：文春オンラインより
公式サイトや公式SNSではまだ発表されていないので確定ではありませんが、「いちばんすきな花」の残1名のキャストはネタバレされている通り今田美桜さんである可能性が高いです。
プロデューサーの村瀬健さんが記者会見で「豪華な忙しすぎる方が出てくれる」と発言しているので、現在放送中のドラマ「トリリオンゲーム」に出演中の今田美桜さんで間違いないのではないかと言われています。
追記：今田美桜さん出演の発表がありました！
「“クアトロ”の残る2人は、今田美桜さんと神尾楓珠さんがキャスティングされているそうです」（制作会社関係者、以下同）
〜中略〜
「村瀬プロデューサーは9月4日に行われた10月期改編に関する記者会見で、非公開のキャスト2人について“豪華な忙しすぎる方が出てくれる”と匂わせていました。
引用： 週刊女性PRIMEより
現在放送中のドラマ「真夏のシンデレラ」に出演中の神尾楓珠さんも、ネタバレされていた通り「いちばんすきな花」の3人目のキャストとして発表されましたよね。
CMやドラマに多く出演し、今とても勢いに乗っている今田美桜さん。
「いちばんすきな花」でもきっと魅力的な演技で視聴者を惹きつけることでしょう。
いちばんすきな花のあらすじネタバレ
ここからは、ドラマ「いちばんすきな花」のあらすじとネタバレについてご紹介していきます。
「いちばんすきな花」あらすじ
イントロストーリー
まずはじめに、「いちばんすきな花」のイントロストーリーがこちらです。
この物語の主人公は潮ゆくえ（うしお・ゆくえ／多部未華子）、春木椿（はるき・つばき）、深雪夜々（みゆき・よよ）、佐藤紅葉（さとう・もみじ）という別々の人生を送ってきた４人の男女。
そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う４人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまいます。
境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。
引用：いちばんすきな花公式サイトより
「いちばんすきな花」は“男女の間に友情は成立するのか”がテーマとされており、クアトロ主演という新しいスタイルで４人の男女が友情や恋愛といった人間関係に直面し向き合っていく様子が描かれた物語です。
年齢や性別も違う主人公4人がどのように関わっていくのか、それぞれの視点から描かれる繊細な感情や1つひとつの言葉に注目していきたいですね。
主人公紹介
次に、現在わかっている主人公3人の詳しい情報について見ていきましょう。
潮ゆくえ（うしお・ゆくえ／多部未華子）
潮ゆくえ（うしお・ゆくえ／多部未華子）＝新潟出身、学習塾講師。他人を一辺倒に見ない一方、自分はこうしなきゃと思い込みがち。子供の頃から勉強も運動も全部頑張ってきたが、頑張ると嫌われることも知っている。
春木椿(はるき・つばき／松下洸平)
春木椿(はるき・つばき／松下洸平)＝出版社勤務、実家は花屋。花は好きだけど、花屋は嫌い。周りから“いい人”だと思われているが、本当はめんどくさいことを避けてきただけ。
佐藤紅葉(さとう・もみじ／神尾楓珠)
佐藤紅葉(さとう・もみじ／神尾楓珠)＝ゆくえ(多部未華子)の幼馴染。コンビニでバイトしながらイラストレーターを目指す。友達は多いが、本音で悩みを打ち明けられるような友達はいない。
「いちばんすきな花」の公式X（Twitter）では、イラストレーターを目指している佐藤紅葉が描くイラストが公開されています。
このイラストがドラマの物語のキーワードになるのか、どのようなシーンで登場するのか気になります。
また、主人公4人目は深雪夜々という名前は発表されていますが、詳しい情報についてはまだ確認ができませんでした。
おそらく4人目のキャスト発表以降に「いちばんすきな花」の公式SNSにて情報が公開されるので、どんな人物なのか楽しみですね。
「いちばんすきな花」第1話ネタバレと考察
ここで「いちばんすきな花」第1話のネタバレ考察を見ていきましょう。
今作の主人公の１人・ゆくえは、新潟から上京し、妹と２人で暮らしながら学習塾の講師として働いている女性。他人や物事を一辺倒に見ないという意味で、ゆとりのある性格をしており、それによって周りに新鮮な意見を与えます。
引用：いちばんすきな花公式サイトより
一方で自身のことに関しては「こうしなきゃ」と思い込みがちな一面も持っています。子どもの頃から勉強も運動も人間関係も全部がんばってきたのですが、「がんばると嫌われる」ということも知っています。女友達にあまり本音を出すことができず居心地が悪い思いをしてきていた経験から、「子どもの頃から二人組をつくるのが苦手だった」という思いを抱えています。
「いちばんすきな花」の主人公であるゆくえは、うまく自分の本音を言えず周りの目を気にしてしまうタイプです。
そんなゆくえの繊細な気持ちに共感できる人はたくさんいるのではと著者は考えます。ゆくえは昔から何でも話せる男友達が1人いましたが、ある日突然「もう会えない」と言われてしまいます。
その男友達を失い、いろいろと頑張れなくなってしまい、いつからか家族や妊婦やカップルを見ても「うらやましい」と思えなくなっていました。そしてゆくえが、ある出来事をきっかけに椿、夜々、紅葉と出会うことになります。
著者多部未華子さんはゆくえの役柄について「共感しやすいキャラクター」だと話しているので、どんな演技が見られるのかとても楽しみです！
また、「いちばんすきな花」の脚本を担当する生方美久さんは、インスタグラムで「個人的な見所はごみ袋です」と発言されています。
「いちばんすきな花」の公式ホームページやSNSではごみ袋について書かれている記事は見つかりませんでしたが、ごみ袋が物語のどのような場面で登場するのか気になりますね。
そして、公式X(Twitter）ではアイビーの花言葉について投稿されており、こちらも作中で出てくると予測できます。
「いちばんすきな花」というタイトルにもあるように、花に関係する内容なので物語の重要なキーワードになる可能性が高いです。4人の主人公は、物語の中でどのような関係を築いていくのでしょうか。
フジテレビ連続ドラマ「いちばんすきな花」は2023年10月12日スタート！毎週木曜夜10時放送予定となっています。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました！まとめです！
まとめ
・「いちばんすきな花」は原作がなく完全オリジナルストーリー
・昨年に放送された大人気ドラマ「silent」を手掛けた脚本の生方美久さん、監督の村瀬健さんが再タッグを組むということで話題になっている
・現時点では多部未華子さん、松下洸平さん、神尾楓珠さんの3名のキャストが発表され、残1名のキャストは今田美桜さん
・あらすじは年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が紡ぎ出す、”友情”も”恋愛”もぜんぶ含めた、”愛”の物語
・フジテレビ連続ドラマ「いちばんすきな花」は2023年10月12日スタート！毎週木曜夜10時放送予定
ドラマ「いちばんすきな花」から目が離せません！
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