2023年10月15日からTBS日曜劇場で放送される新ドラマ「下剋上球児」のモデル高校や先生について話題になっています。
原作はノンフィクション小説「下剋上球児」で三重の白山高校がモデルとなっており、鈴木亮平さん演じる主人公の南雲先生のモデルは、東拓司(ひがし・たくじ)先生です。
「下剋上球児」は高校野球を通してさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメントとなっており、ネット上でも早く見たい!という声がたくさん寄せられています。
詳しくみていきましょう!
「下剋上球児」のモデルは三重の白山高校

ドラマ「下剋上球児」の舞台となるモデル高校は、三重県立白山(はくさん)高校です。
白山高校についての情報がこちらです。
・名称 三重県立白山高校(はくさんこうこう)
・住所 三重県津市白山町南家城678番地
・設立 1959年4月
・校訓 「努力」「誠実」「強健」
・学科 普通科、情報コミュニケーション科
・偏差値 37
ドラマに登場する人物や学校名は全てフィクションとなっており、作中では三重県立越山高校として登場します。

白山高校の野球部は、一時は部員が1名になってしまい廃部寸前になったこともあります。
監督が赴任してきた当時は部員は5人でしたが、荒れたグラウンドの草刈りや地元の中学生選手への勧誘を自ら行い、部員は56名にまで増えました。

監督の行動力や努力が本当にすごいですね!
「下剋上球児」のモデル白山高校は2018年夏甲子園出場!


「下剋上球児」のモデルとなっている白山高校は、2018年夏に甲子園に出場しています。
白山高校は2016年まで三重大会で10年連続初戦敗退という結果により弱小校と言われていましたが、2年後に奇跡の勝ち上がりで甲子園出場を果たし「日本一の下剋上」と言われました。
また、小説「下剋上球児」で白山高校は「荒れた高校」として書かれており、不良生徒たちが熱血教師と共に甲子園出場を目指す様子が描かれた2008年放送の大人気ドラマ「ROOKIES(ルーキーズ)」にとても似ていると話題になり「リアルルーキーズ」とも言われています。



まさに三重のリアルルーキーズ!



本当にルーキーズみたいなことってあるんだ!
白山高校は公立高校ですが、1日1000スイングなど私立高校に負けないほどの厳しい練習を行っていました。
監督や部員の皆さんが一丸となり、相当な努力をしてきたに違いありません。
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「下剋上球児」の南雲先生も実在する?


ドラマ「下剋上球児」で鈴木亮平さんが演じる主人公の南雲先生は、東拓司先生がモデルになっていて実在します。


東拓司先生の情報がこちらです。
・名前 東拓司(ひがし・たくじ)
・生年月日 1978年(2023年時点で45歳)
・出身高校 三重県立久居高校
・出身大学 大阪体育大学
大阪体育大学では元巨人の上原浩治投手の2学年後輩で、白山高校が甲子園に出場した時に上原投手から花が贈られています。
東拓司先生は2013年に白山高校に赴任し、野球部をたった5年で甲子園まで導きました。



東拓司先生は現在、三重県立昴学園高校の野球部副部長に就任しています。
そして、ドラマ「下剋上球児」の主人公である南雲先生の情報がこちらです。


今回、鈴木が演じる主人公の南雲脩司(なぐも・しゅうじ)は、三重県立越山(えつざん)高校に赴任して3年目の社会科教員。大学まで野球一筋でやってきたものの、怪我をきっかけに引退。大学中退後はスポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になった。
教員生活を送る中、地元の大地主の孫が入学したことを機に、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになり、日常が一変する。プライベートでは2児の父であり、妻と共働きで義父と同居しており、家庭のことも積極的にこなす一面もある。
引用:ドラマ「下剋上球児」公式サイトより
東拓司先生のプライベート情報は今回は見つかりませんでしたが、南雲先生は2児の父という設定なので東拓司先生も子供がいる可能性が高いのではないかと著者は考えています。
ドラマと実話でどのくらい違いがあるのか、ドラマ「下剋上球児」の放送がとても楽しみですね。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました!まとめです!
まとめ
・ドラマ「下剋上球児」の舞台となる越山高校のモデルは、三重県立白山高校
・鈴木亮平さん演じる主人公の南雲先生のモデルは、東拓司先生
・白山高校はで三重大会で10年連続初戦敗退の弱小校だったが、甲子園出場を果たし「日本一の下剋上」や「リアルルーキーズ」と言われている
・TBS日曜劇場「下剋上球児」は2023年10月15日放送スタート!毎週日曜夜9時放送予定
これからもドラマ「下剋上球児」から目が離せません!
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